勿忘荘(わすれなそう)

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Web上で中学生・高校生向けの学習教材のダウンロード販売をしています。

(非受験学年向け)大事な冬から3学期(前編)

 今回は勉強法でもメンタルに関することでもなく、個人的な痛切な願いであり、老婆心によるお節介でもあるような話です。

 冬休みから3学期にかけて、いよいよ受験シーズンともなって、受験生の動向が注目されがちです。中学2年生や高校2年生は、目の前の先輩と翌年の自分の姿を重ねて自分の受験に思いを馳せることになるのでしょう。そんな中だからこそ、ぜひ2年生にはこの期間を大事にしてもらいたいのです。

 

 もし「3年生になったらがんばろう」と思っている2年生がいましたら、少しでいいので始動を早めてみませんか。これを望む理由は中学生、高校生とそれぞれ異なっていて、前編では中学生向けの話をします。

 

(中学2年生向け) 3年生では3年生の内容の理解・習得に努める 

 中学生は、入試の内容における中3内容の比重はかなり大きくなります。もちろん中2までの学習の延長になりますので、中2までの内容が頭に入っていることが前提となりますが、中3で学習する内容の重要度はかなり高いと言えます。

 よって、中3になってからは中3の内容をしっかりこなすことに集中してほしいのです。「どうせ受験勉強で全範囲の復習をするんでしょ」という人がいますが、それはもちろんですけれど、わざわざそれを中3の1年間に集約させる必要はないはずなのです。

 つまり、中2までの内容は中2のうちにある程度のレベルまで仕上げておきたいのです。中3になったら当然ですけど中3の内容の復習もしなければならないので、3年間の勉強をまとめてするのはなかなか大変です。それに、あとから復習するつもりで放っておいたものは、その期間が長くなるほど忘れていきますので、復習に必要な時間も増えますし、場合によっては一からやり直さなければならない可能性もあります。そうなっては非常に効率が悪いと言わざるを得ません。

 どうしてこんなことを言うのかというと、ひとえに実体験によるものです。学習塾で勤務していたころ、受験生の半分以上は中3になってから塾に入ります。さらにその半分は夏休み前後(=部活を引退してから)に受験勉強を本格始動させる人が多いです。それ自体を否定するつもりはありませんが、やはり始めるのは早いほうがいいと思ってしまいます。じゃあいつから始めればいいかというと、それがこの時期、つまり2年生の冬休みからだと思うのです

 中2の3学期の間(塾的には中2の冬期講習から中3の春期講習まで)に、中1から中2の内容の復習を一通りします。この一周目があるのとないのでは、中3の夏期講習の成果が大きく変わります。中3の夏でも同じように全範囲の復習をしますが、それが1回目の人と2回目の人で違いが生まれるのは想像に難くないですよね。この点に注目してもらえればと思うのです。

 

 次回は高校生向けのお話になりますが、もうすぐ始まる冬休みに向けて、少しでもがんばってみようかなと思ってくれましたら、ぜひこちらで用意する教材を取り組んでもらえたらと思います。

 特に数学だけでも、この時期にやっておくとアドバンテージは大きくなると思いますので、一度ダウンロードショップをのぞいてみてください。

 基本的な内容になる「数学の一問一答シリーズ」は無料で提供していますので、まずはここからお試しに、おうち冬期講習をしてみませんか。多くの人の来訪をお待ちしています。

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